こんにちは!
Macです。
梅雨明けは見えてきたようですね・・。
コロナの終息はどうですか?
今日のテーマの「明けない夜はない」ということですが、
「明けない夜はない」とは「苦しい時期を耐え忍べば、必ず明るい状態になる」という意味です。
座右の銘になるほどの名言「明けない夜はない」と同じような名言に「朝の来ない夜はない」という言葉があります。
この言葉の実践者に、私も大好きな作家吉川英治氏(1892~1962)彼の人生を支えたのは「朝の来ない夜はない」という言葉でした。
吉川英治氏は「自分の青少年時代ほど惨憺たる苦悩に満ちた物はなかったと思う」と述べています。
苦しみの中で、彼を支えたのは一本の母の赤い腰ひもでした。
彼がある店に丁稚奉公していたころ・・母から送られてきた本の梱包に使われていたものです。
この腰ひもは、彼にとっては母の愛を忘れないための唯一のものでした。
母の期待に応えるためにも、「朝の来ない夜はない」という言葉を胸に刻んだと記されています。
梅雨明けは見えてきたようですが、
新型コロナウイルスの感染の終息は見えません・・・
「明けぬ夜はない」といわれても「令和2年7月豪雨」なども覆いかぶさり
出口の見えない闇の中をさまようような気持ちの人も少なくないはずです・・。
(実は私もその一人なのですが、閉塞感でいっぱいです。自由がないのですよね・・。)
東京にも行けないし、(東京からも来てほしくない)九州への移動も自粛ですね・・(九州には親戚があります)そんな状況の中での「GO TO」キャンペーン。(ちょっと矛盾を感じます)
この「Macの日記」のテーマは:「同じ時を生きる友に元気を送るメッセージ‼」という趣旨で発行しています。
ですから、泣き言なしのポジティブ一色な編集方針なのですが・・。
今日は、ちょっと愚痴っぽかったかなと反省しています。
私たちは、太陽の周りを、時速10万8000㎞で移動している暴走族です。
自転して1日です。
公転して1年です。
太陽も銀河系を何億年もかけて回っています・・。
このような銀河系も、この宇宙には何十億個もあるということです・・。
だから・・・
長い歴史の中で、夜が明けないことはなかった・・ということですが、
(そんな大きなことを言っても、今を生きる私たちは、今が一番大切なのだ・・)
そうですね。
それが一番大切です・・。て、言うかそれしかありません。
今が自分が、自分の人生の全てに波及するのです・・。
「今が全てです」
今を大切に!
このことは「現実」です。