新型コロナウイルスの感染拡大を受けた
緊急経済対策として 所得制限を設けず
全国民に1人当たり10万円の現金を一律給付することを決めた。
この決定は、高く評価したいと思います。
当然不評だった「1世帯30万円」は、なくなるわけですが、こちらは1300万世帯が対象(全世帯の2割程度)で、手続きもややこしく、審査に通っても支給されるのは7月ごろとか---
とにかく不評な案件でした。
それに引き換え、この新案件は、シンプルで良い。
政府を高く評価できると思う。
◉不評なマスクは¥466億円
◉不評な「1世帯30万円」は¥4兆円
◉今回の「全国民10万円」は¥12兆円
このように事業規模は、大きく変わるものの
今やらなければいつやるの?って感じで僕は政府の決断を讃えますね。
「ウイルス鬱」というものがある---
コロナは人と人を引き離し、閉鎖してジワジワと人の心も体も蝕んでくる---まるで見えない悪魔のように---経済的にも圧迫されるが、精神的にも侵されていく---それが「ウイルス鬱」
この現象に
自殺者も増えるだろうと警笛を鳴らす識者もいる。
そんな時に
マスク2枚?
全世帯の2割程度に30万円?
どうかしてるぜ日本!
このように世界の先進国は、さっさと行動をしているのに、日本はなぜ遅い。
ただし、知っておかなければならないことは、日本の財政状況は先進国の中でも最悪ということだ。
今回の「全国民10万円」は、赤字国債の発行によって、さらなる財政悪化を招くと将来は増税などの国民負担となってくる。
つまり、“棚ぼた” ではないということだね。
【全国民一律10万円給付】この政府の英断が
この閉塞し切った日本国民に、希望と勇気を与えることができるのか、ウイルス鬱からの脱却 自殺者の削減に、歯止めをかけることができるのか---
この戦争はかなり手強いのだ。
そのことを理解して 給付を受け取ってもらいたい。
さて、それではいつもらえるのか?どんな方法で?
この案件は、スピーディーだ、補正予算案が国会を通過すれば、財務省は休日返上で動きだす、各都道府県も同じく休みなしで行動する。
専門家の見方では、5月上旬〜中旬給付されるだろうというスピードだ。
最後に、受け取り方法だが、3つくらいあるという。
市町村の役場に出向いて---
マイナンバーカード→銀行振込
身分証明書→銀行振込
このご時世---出歩くのもな〜 ということで、
■政府小切手
が良いのでは、このアイデアは、東国原英夫さん。
選挙の投票権のように、郵送する。これならば高齢者も病人にも安全-安心に行き渡りそうですね。
【付録】
詐欺師集団が会議してます。
この「全国民一律10万円」配布についてです---
どのようにして摂取しようかと、あの手この手を考えています。
悪い奴らですが、巧妙です---。
世の中は裏と表 善も悪も裏表 政治の闇も漆黒で
人の心も底無し沼---
せめて今宵は、ひとり酒---。
See you
By Mac