今日は♫Mac です。
ついに梅雨入りしましたね〜^ - ^ ---
コロナ禍の中、世紀の大一番の幕が切って落とされました---
今回は「将棋」の話です。
先日8日に第91期チューリッヒ 棋聖戦
5番勝負の初日が東京渋谷区の将棋会館で行われました。この初日に大きく新聞にスクープされたのが---
「藤井七段歴史の扉開く」との記事でした---。
それほど凄いことなのかと、興味ない人はそう思われるかもしれませんが、実はこれは凄いことなんです---。
私も多少将棋をかじってまして、日本将棋連盟から4段の賞状を拝受しています。
(本当かどうか、後ほど写真を載せておきますね。笑)
一度将棋を志したるもの、ましてやプロともなるとどうしても挑みたいのがタイトル戦--。
藤井七段の師匠である杉本昌隆八段(51)もその師匠である故・板谷進九段も共に悲願であったタイトル戦への挑戦は叶っておらず、藤井七段はその意志を受け継いでいる---。
第91期 チューリッヒ・棋聖戦 五番勝負
渡辺明棋聖(36)=棋王・王将-=
挑戦者:藤井聡太七段(17)
渡辺明棋聖
15歳で史上4人目の中学生棋士となる。
20歳で初タイトル「竜王」を奪取。
タイトル獲得通算25期(棋聖:1 竜王:11 王座:1 棋王:8 王将:4 ) 永世竜王 永世棋王 の資格を持つ。
藤井聡太七段
15歳で5人目の中学生プロ棋士に。
デビュー戦以来負けなしの史上最多の29連勝。
今年史上初の3年連続で、勝率8割越えを達成。
風貌から、魔王との異名を持つ渡辺明棋聖対17歳の少年キングの初防衛戦の第一局対決の結果は---
8日午前9時から始まった第91期 棋聖戦
後手の渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=が、午後7時
44分、「負けました」と頭を下げ、高校生棋士の藤井聡太七段が初挑戦のタイトル戦で初戦を見事制した。
投了図は、以下の通り(産経新聞より)
立会人の深浦康市九段(48)は「あえて相手の得意とする戦法にぶつけてくる棋士もいる、びっくりした。」と言っている、魔王が得意とするのが矢倉。
少年キングは角換りを得意とする。
あえて少年は、相手の得意とする矢倉へと誘導したのだ---恐るべし17歳。
終盤はお互いに時間を使い切り、秒指し将棋---王手-王手の連続を凌ぎ---最後は(2四桂まで)157手
少年キングの勝ち!(ここまで計算していたならば天才を通り越して、神童だね(笑)
次からの対局も楽しみですが、
魔王は、恐ろしい---ちょっとやそっとじゃ首は取れない---
この後の日程
【第2局】 6月28日
東京都渋谷区「将棋会館」
立会人 屋敷伸之九段
【第3局】 7月9日
東京都千代田区「都市センターホテル」
立会人 未定
【第4局】 7月16日
大阪市福島区「関西将棋会館」
立会人 未定
【第5局】 7月21日
東京都渋谷区「将棋会館」
立会人 未定
(おまけ)
❶俺の賞状
❷俺の自画像
❸俺の犬
See you
最後まで読んでくれてありがとう^ - ^//
将棋ってほんと底が深い---ではー
By Mac