ぼくは糖質制限しています。
「糖質セイゲニスト」なのです・・笑笑///
数年前の健康診断で、血糖値が高い・・。と診断されました。
その時の私は50代でした・・。
自分自身では、どこにも自覚症状などなく いたって健康体だと自分では、思っていました・・。
で、何も気にすることなく いつも通りの生活を続けていました・・。
体力的にも問題なく、バリバリと仕事もこなし 好きなものを好きなだけ腹いっぱい食っていましたね・・。(外食が多かったです・・。)
ぼくの好物は、ラーメンです。
久留米ラーメン(九州)などは3杯、汁まで完食です・・。(最高にうまかったです~~)
そんな、血糖値お構いなしの 自由奔放な生活を続けてきました・・。
お酒が好きでヘビースモーカー・・
_その食生活は十年後に現れる_
従兄弟の20代の女子の言葉でした・・。
毎年健康診断を繰り返し・・可も無く不可も無く糖尿病予備軍として人生を歩んできたのでしょう・・。
そして60代になったころ・・悪魔が牙をむき始めたのです・・
目がかすむ・喉がやたら乾く・指先が震える・足がツル・・年のせいかな??そのうち治るだろう・・。しかし一向に治りません・・ついに病院に行きました(人間ドック診察です) 結果は、「高血圧、高血糖値」ということで、4種類の薬と毎月1回の血液検査という時代へに突入です。
「食事制限と適度な運動をしてくださいね~。」と優しくにこやかに先生はおっしゃいました。(一丁上がり~この患者は一生うち(病院)のお客様・・ニヤリ!)
糖尿病患者数が過去最大の328万人超!
*日本医療・健康情報研究所
糖尿病患者となってしまった私は、またこの不名誉な記録を1名増やしてしまうという結果になりました。「糖尿病」は「生活習慣病」です。過去の暴飲暴食を悔やんでももう後戻りはできません。日本医療・健康情報研究所によると・・
糖尿病の主な原因は2つある。という・・
1.すい臓のインスリンを出す力が弱いか、
2.せっかく出たインスリンが効きにくい体になってしまったか、の2つです。
*1.遺伝と関係し、2.は生活習慣に関係します。(私の場合は母が糖尿病でしたから1と2両方です。)
一丁上がり~この患者は一生うち(病院)のお客様・・
にならないために・・ぼくは、考えました・・
糖尿病と血糖値の関係から調べ始め、糖質制限にたどり着いたのです。
毎日主食として食べている食事には、糖がたっぷり含まれている。「糖」は小腸から吸収されて、血管の中江入ります。そこでインスリンは「糖」をエネルギーに変換しますが、インスリンが少なければ血糖値を下げることができません・・。その結果血液はドロドロになり、酸素と栄養が運ばれなくなり、合併症が引き起こされます・・。
怖いのは合併症です。
糖尿病とは、「血糖値が高い状態がつづく」病気。それ自体は痛くもかゆくもありません。怖いのは合併症です。
血糖値が高い状態が続くと、身体のいたるとこで細い血管が詰まったり破れたりするので、深刻な合併症につながります。
血糖値HbA1c (ヘモグロビンエーワンシー)6.0%を超えたら要注意です。
合併症にかかると・・。
目(網膜症)腎臓(腎不全)心臓(心筋梗塞・狭心症)脳(脳梗塞・脳出血)
足(壊疽 えそ)血(閉寒性動脈硬化)歯(歯周病)その他、アルツハイマーやがん・ED・・・・
とにかく合併症だけは避けなければなりません。
そのためにぼくが始めたことは・・
糖質制限です。
これは、結論から言いますと「成功しました。」
3か月ぐらいで、HbA1cがぐんぐん下がり平均値まで戻ってきたのです。
ぼくがやったことは、
1.外食は極力避ける。
2.炭水化物は食べない。
3.糖質は採らない。
タンパク質・脂質は十分に採る。以上を実行しただけです。
病院の先生は、「こんなことが自分でできるのなら、もうお薬もいらないね・・。」だって!少し不機嫌に感じたのは、気のせいだろうか・・???
糖質セイゲニストが食べられるものは、山ほどある。
糖質制限に踏み切ってから気づいたんだけど、糖質カットの商品の多さにおどろきました・・。もう、ブルーオーシャン((笑))状態!マーケットにも❝ロカーボ❝コーナーもあるしネットだって糖質カットラーメンや、糖質カット宅配便もある・・。
お酒だって、ビールだって糖質ゼロがある。
思い返せば、炭水化物や糖質におぼれるほど浸かって過ごした半生だった・・。
米・パン・うどん・そば・ラーメン・スパゲッテイ・ジャガイモ・トウモロコシ
糖質も・・砂糖・まんじゅう・ケーキ・果実(アボカドはOK!)野菜ジュース・コーラなどの清涼飲料水・・。
あなたの食生活の見直しに参考になれば幸いです・・。
それではまたお会いいたしましょう・・By By
By Mac